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2006年09月21日
日本GP <p>
今週末はもてぎで日本GPだ!
しかし、ロッシ君に会いに行く某さん…羨ましい限り・・・
FASTERを見てからロッシの人間性に興味を持つようになった。
バイクに乗るのがうまいだけでなく、オツムもかなり良さそう…。
バイクだけでなく人の心もコントロールしてるんじゃないの?
と思わせるし、あの大らかさが魅力的だ。
一度会ってみたい人ですね。
日本GPといえば、F-1の来期の鈴鹿開催はなくなってしまいました。
寂しいような気持ちもありますが、過渡期に差し掛かってのかなと
思ったりします。鈴鹿サーキットの関係者の方々は大変だろうと
思いますが、良い形で鈴鹿サーキットにF-1やMotoGPの開催が
帰ってくるようにがんばって頂きたいと思ったりします。
それにしても、F-1の開催がなくなると鈴鹿市は約50億円の
経済効果の損失という記事もみたりしました。
経済の面から考えると、F-1を開催できるサーキット周辺は
指をくわえて見ていたのかもしれません。
モータースポーツで地域の活性ができるのなら
平等にいきわたってもいいのかもしれないんですが…
寂しいといいながら、たくさんの人にモータースポーツを
身近に感じてほしいという気持ちもあります。
…写真は、十数年前に日本GPに言ったときの思い出の品
アレッサンドロ・グラミーニ選手のカウルの片割れ。
グラミーニとは、当時ちょっとした交流がありまして
レースでリタイヤした後、「大丈夫かな…」とピットに行くと
カウルの残骸がゴミ箱に突き刺さってた。
ピットの中に入る手前で見てしまったもんだから
「グラミーニ大丈夫だろうか…」
と眺めてたら、ピットの中からグラミーニが出てきて
身振り手振りで
「オマエ コレホシイ?」
私は??と思ってたらザクッとゴミ箱からカウルを
引き抜いて、さらさらっとサインを書いて私にくれた…。
「え、くれるの?」
と思いながら、レースをしていた人間としては
壊れたカウルを頂くのはなんとも言えないカンジ…
でも、せっかくだから「サンキュ」といただいた。
そのままカウルを持って歩いてると
HRCのピット前で宇川君
「わはぁ~、いいものもらいましたね」
ちょっと恥ずかしかった曰くつきの思い出の品です。
「チャオ」とあの日別れてからグラミーニに会う機会は
なくなってしまったけど、元気にしてるのかなぁ…
投稿者 kato : 2006年09月21日 21:50