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2007年01月22日

意思のあるところに道は開ける <p>

この間、プロゴルファーの宮里 藍ちゃんが言っていた言葉。


    意思のあるところに道は開ける


若いのにさすがは有名スポーツ選手、彼女が言うと深みを感じますね。

「意思」が大切というのは、スポーツ界だけでなく
一般的なものだと思うけど、厳しい環境にいればいるほど
意思の強さの大切さを重要に思う。


私も、全盛期の全日本ロードレース選手権で
スポーツ界の「それ」はちょっと垣間見たかな…。
私はあの場で人間のお勉強をさせてもらったと思ってる。

人に対する意思表示ではなく、自分に対する意思の強さを
持続させるのはホントに難しいもんだと思う。
弱気になると、もろいモノだと思う。

その気持ちのコントロールに当事者自身が立ち向かって
道を開いていくワケだけどトップアスリートまで上り詰めるには
開けど、開けど先があるのだと思う。

でもその自分の可能性を見たくて、みんな開け続けるのだと思う。
そんな中にも山あり谷ありで、「スランプ」を経験する人も見たなぁ~。

自分の口から「スランプ」という言葉が出た人は
やっぱり、成績は振るわなかったけど、そこから脱する為に必死でもがいてた。

それは、意思は見失っていない証拠だったと思う。

カトちんはよく「意識の中の無意識」ということを言います。
意思を持ってやっていくことが無意識にできるようになる事が
成長の証のように言ってたけど、きっと道を開き続けていたんでしょうね。

今でも、当時の全日本選手権を垣間見れた事は
いい経験だったと少し思います。


あの若さはないけれど、気持ちはそのままで行きたいですね!

投稿者 kato : 2007年01月22日 20:54