2007年05月26日
バイクの中身 <p>
07モデルのヤマハ YZF-R1
カトちんがタンクを上げてカトちんお得意のハイスロを
つけるべく、下見していた。
で、一緒に見せてもらった。
最新モデルの中身にはやっぱり興味がある。
って、あんまりわからないんだけど
どんなんかなぁ~?とつい見てしまうのだ。
タンクを上げると黒いボックスがついてます。
これを外すと・・・
こんなのが出てくる。
赤いのはエアフィルター、黒い筒状のものはエアファンネル。
07 YZF-R1は可変式のエアファンネルなので
エンジン回転数が上がると自動的にエアファンネルが上がって
空気をたくさん取り込むようになっているらしい・・・。
下の2枚の画像を「Windows画像とFAXビューア」とかで
続けて見ると上下に動くのがわかるよ!
エアフェンネルが上がっている時は
下の画像のように下にある短いファンネルの吸入口が開くので
空気をたくさん吸い込む。
エアフェンネルが下がっている時は
下の画像のように筒状の長いエアファンネルが
短いファンネルの上にかぶさるので空気を吸い込む量が
少なくなるらしい・・・
これで、アクセル開度に合わせてガソリンの混合比率が
最適になるように変えてるんだって!
カトちんは、私がわかるようにごく簡単に説明してくれてるけど
本当は、もっと深い意味があるんだと思うけど・・・
へぇ~・・・すごいね。
と、私自身はちょっと感動。
こんなのを設計する人や考え出す人ってスゴイな・・・と
感心していた。
カトちんは、想像していた可変の仕方と違ったみたいで
ちょっと残念だったみたいだったけどね。。。
で、エアファンネルを全部外すと一番上の画像のようになるのです。
中身の事は、わからない・・・というか中途半端な知識を
つけてしまうといけないので、「へぇー」くらいで
終わるようにしている私ではありますが
「この先バイクはどんな形になっていくんだろう」と
新しいものを見るたびに思ってしまいます。
投稿者 kato : 2007年05月26日 21:22