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2009年07月11日
ちょっと、まじめな話 ＜ｐ＞
この不況のせいか、個人売買やネットオークションで
中古車両を購入される方が増えてきてますね～。
そんな車両の不具合で、バイクショップに修理の依頼をされる方も
増えているのではないかと思います。
同業者さんとお話していたときに事…
個人売買で買った車両の修理見積もりの依頼があったんですよ…
見積もりして返事したら、考えますって…。
修理にかかる金額がお客様のバイクを所有する
価値としての金額に見合わないのかもしれませんね。
修理しないと安全に乗ることが出来ないような不具合は
厳しいようだけど、潔く手放すか
お金がかかっても前向きに安全を選ばれるか
よく考えてご自身で選択されることが重要かと思います。
普通二輪の免許を取ったのは、
昨年末のワタシではありますが
バイクに乗る人たちを見続けて、もう20年近くになります。
正直なところ、「危険な要素を持っている乗り物」と
バイクを意識しています。
それは乗る人間の立場、そして乗る人の家族（身内）としての
両方からみての意識ということになるでしょうか…。
50ccさえ乗っていなかったときは
カトちんの身内として意識していたわけですが
そりゃ、身内として恐ろしい思いをした事もあるわけです。
だから、「潔く、離れりゃいいじゃん」と思ったこともなくない。
何故、離れずに来たかというと
カトちんがバイクがもつ「危険」を知りつつ
それと前向きに向き合っている事に気がついたからでしょう。
危険やリスクと向き合うということは、人間の心（脳）にとっては
とっても怖い事だと思います。
それは、
カトちんがバイクと向き合う姿を見ていた私自身が
バイクと付き合っていくことを選択して
このへなちょこの自分が危険やリスクと向き合いつつ
やってきた感覚でもあります。
誰だって、怖い事 不安なことを漠然と見ていたら
潔く進んで行けるかというとそうでもなかったりするのではないでしょうか？
それでも進む事を自分が選択したとき
怖いこと 不安なことは何かを
はっきりさせた方がいいような気がします。
その怖いこと 不安なことを
どこか潔く現実と受け入れて、不安を取り除く方法を自分なり見つける
そして、それを解消するのは自分自身の行動かな？
…わぉ！ ちょっと、話がそれちゃいましたが
バイクを乗る人の家族（身内）の中には
ワタシと同じように心配になるひともいると思うのです。
家族（身内）、友達、あなたを気に掛けてくれる人たちへの思いやり、愛情として
バイクを所有して乗る人たちは、バイクとポジティブに向かい合ってほしいと思います。
投稿者 kato : 2009年07月11日 21:44