2006年12月21日
XR100モタード カスタム <DRCイージープロクラッチレバー>
XR100モタード カスタムスペックに書ききれなかった事をココで紹介。
DRCのイージープロクラッチレバー。
ノーマルのXR100モタードは、
クラッチの遊び調整がレバー側で、できない構造になっている。
街中では、そう頻繁にクラッチの調整をする事はないが
(実は06NANKAI鈴鹿ミニモト4耐に出場したRCVミニ:通称 ”Qちゃん” に付けていた)
レースでは結構、頻繁に調整する。
特に耐久レースやオフロード系のレースでは ”半クラッチ”も多用するので、
ヤッパリ手元で調整できたほうがいいよね?!
しかも、<DRCイージープロクラッチレバー>はアジャストダイヤルストッパーを
装備することで、工具を必要とせず走りながらでも
左手で簡単にワイヤーの遊びの調整が可能。
*注意 ロードレースでは走行中に調整する事は危険行為とみなされます
ダイヤル部にはボールベアリングを採用し、1/4回転ごとにカチッと止まり
確実な調整が可能。
うちのXR100モタードには
<NECTO クラッチカバーキット センタープッシュ式 ショットタイプ>が
装着されているので、ノーマルのクラッチレバーだと、クラッチが滑るんじゃないか
と思うぐらい異常に軽くなる。
まあ、軽くなるのに越した事はないんだけど、人によっては”たよりない”と
感じる人がいるかも・・・。
実は、この<DRCイージープロクラッチレバー>を取り付けるに当たって、
ワイヤーも換えなくてはいけない。
ノーマールのワイヤーだとつかないんです。 中大型車についているワイヤーでないと。
タイコの大きさやワイヤーホルダーの径が違います。
うちの ”Oちゃん”には ”Kawasaki ZX-9R(E)”のが付いてます。
別に手持ちの物で長ささえ合えばイイのではないでしょうか?
ワイヤーを交換する事で”重さ”は出ます。
(もしかしたらうちで使った物の中身が少し錆びてるのかな?)
でも、<DRCイージープロクラッチレバー>は標準でベアリングが内蔵されているため、
レバー操作がスムーズに動くのでそんなに苦にはなりません。
もう一つ。
ノーマルのクラッチレバーは左のディマースイッチ
(ウインカーとかホーンのボタンが付いているアルミのボックスのことね)
についていて、<DRCイージープロクラッチレバー>を付けようとすると、
もともとあったノーマルのレバーを付ける所が邪魔になる。
これを削ってあげなければならない。
結構、ノコギリでガリガリしました。
皆さん、怪我などしないように注意してください。
あっ! 後もう一つ。
このレバーにはミラーを付けるホルダーがホルダーが付いていない為
後付けのミラーホルダーが必要になりますよ!
2006年12月04日
XR100モタード カスタム ページアップ
先日、告知しました
XR100モタード カスタム
アップいたしました。 ⇒こちら
こちらもまだまだ、進行形。
250SBと同じくどんどんいじっていきます。
ベースエンジンをスペアの100ccに戻しいろいろ計画中。
腕の骨折も回復進行形・・・早く治んねえかな・・・(泣痛。
2006年12月01日
XR100モタード モトサルゴ コンセプトカー
週明けまでに当店、「コンセプトカー」 ”Oちゃん” こと
XR100モタード
のカスタムページを公開します。
インプレも合わせて載せているので読んでみて下さい。
エンジンは06年の「スズカ ミニモト4耐」に出場した Qちゃん” こと
『RCV Mini』 をベースとして、吸排気系の変更,足回りも ”Qちゃん” のパーツを移植
モトサルゴバイクに共通する 【走る 曲がる 止まる】 を基本に
【もっと楽しく】 を追求した物です。
まだまだ、これから進化していく途中ですが、チューニング,カスタムに
”これで終わり”というのもないのも事実。
この前のツーリングでも再認識した原付2種の楽しみ方も提案していきたいですね。