1984年 カトちんレースデビュー
テストという事で、BEETのマシンを借り鈴鹿東コースの同じくSS400クラス。
マシンはRSC(現HRC)のCBX400Fのレース用コンプリートマシンでレースに出場。
結果は3位表彰台。文句なしでBEET入りが決まった。
1年目のTT-F3ではCBX400RSCコンプリートで参戦し、
その年の鈴鹿4時間耐久ロードレースではGPZ400Fで坂本栄一選手とペアを組み、
優勝候補のルーキーと言われたが、無念の予選落ちとなった。
(その4耐では、もう一組の優勝候補テクニカルスポーツも予選落ちしてたんだよね・・・)
この年はRTハニービーが優勝した。
最終戦の筑波フェスティバルでは念願のポールポジション、
決勝2位の結果を残し、徐々に頭角をあらわし始めた。
大学に通いながらレース活動は困難だった。
結局学業に専念できず、卒業を諦めた加藤は中退しレースを選んだ。
(女の子と遊んだり楽しいキャンパスライフを送るはずだったのに…)
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