1985年 BEET RACINGで8耐初出場
FIM鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権では、KAWASAKI GPZ750R Ninjaで完走22位。
車重230~240kgあるNinja、
プライベータ-での完走22位は快挙といっても過言ではないだろう。
また、ピットロードで減速時にグリップにグローブが引っかかり減速できず
ストップボードマンを跳ね飛ばし転んだ逸話もこの年である。
この年の8耐には、
世界グランプリGP500ccクラス 3年連続チャンピオン”ケニーロバーツ”(シニア)と
平 忠彦選手がヤマハ TECH21レーシングチームで出場していた。
あのケニーロバーツと同じレースを走っているという感動と驚きの8耐でもあった。
8時間の間、2度程抜かれたが今でもあの後ろ姿は目に焼きついている。
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