溝が消えてしまったタイヤでございます。
雨の季節の前に気が付いていただいて良かった(´▽`)
即交換となりました。
写真のようにタイヤは全体が均一に減るわけではなく
写真のように片側だけ減ってしまうということは
よくある現象です。
反対側の溝が残っているから大丈夫かというと
お判りでしょうが、そうではございません。
乗っている間、いつも使っているところが減っていくわけで
使っているところの溝が消えてしまっているようなタイヤは
即交換をお勧めします。
タイヤの溝は、雨の日のような濡れた路面を走るとき
路面とタイヤの間の水を排水する役割があります。
そして、駆動力や制動力を確保する役目もありますね。
「溝がないと滑りやすい」は
どなたでも想像できると思いますが
ピンとこない方は靴底でイメージしてみても良いかも…
一緒ではありませんが(^-^;
ちなみに、ロードレースで雨の日に使用するタイヤには
レインタイヤというものがございます、雨専用のタイヤですね。
そういった特殊なタイヤを使用しているので
雨の日でも速く走れるわけです。
競技に使われるレインタイヤを見る機会があれば
一般的なタイヤとの違いを観察してみてはいかがでしょうか
写真で見るだけでなく触ってみると
より違いがわかりやすいです(´▽`)
おっと
その前に
愛車のタイヤ、
チェックしてみてくださいまし
雨の日もご安全に。
それでは (^^)/~~~